キアンコウ
Lophius litulon
アンコウ目 アンコウ科 キアンコウ属
■特徴・形態 : 上膊棘は単尖頭で、口の中に白斑がないことでアンコウと見分けられる。
また臀鰭の鰭条数は8~9(アンコウは5~7)で、日本で確認されている他のアンコウ科の中で最も多い。
■大瀬崎での所見 : 浮遊期の幼魚は、春のクラゲ類やサルパ類が漂着するのと同時に、水面近くを浮遊する幼魚が現れることがあり、1個体見られるとその周囲に数個体見られるケースも多い。
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